IPアドレス枯渇問題というのをご存知でしょうか。
現在使用されているIPv4というプロトコルは、近い将来にIPアドレスが不足してしまうと言われております。足りなくなったIPアドレスは、IPv6という別のプロコトルを利用せざる得ません。このIPv6への移行はスムースに行われるかどうかは疑問視されており、128桁というアドレスを使用し、ネットワークの構成が現在のIPv4とは全く異なるため、認証系のサービス等に問題が生じるのではないかと言われているのです。あるケースによっては、Ajaxが動かなくなるのでは!と。
社団法人日本インターネットプロバイダ協会との共催で立石聡明様他をお招きしての参加自由の公開収録セミナーです。 長野電算の菅沼 真様や、AVIS様など名前でISPを展開されており、既にIPv6によるサービスも始めていらっしゃる講師をお招きします。具体的にサーバにはどうしたらいいのかといった実装についてのお話も聞くことができる内容になっています。
新しいIPアドレスが貰えなければ、ネットワークは広げられません。これは、インターネットの可能性を大きく制限する可能性があり、実際、アジアのIPアドレス枯渇はすでにひっ迫した状況にあり、現在の在庫が枯渇するまで1000日を切ったといわれ、英OvumのアナリストIain Stevensonもまた、「アジアでは2〜3年以内にIPアドレスが枯渇するだろう」と述べています。
すでにIPv6にしたいからではなく、選ばざるを得ない状況が生まれており、IPv6は、もはや夢探しのためのものではなくなっているのです。
現行のIPアドレス43億個に対し、米国などに割り当てられたIPアドレスは70%を占め、これに対し、IT大国と呼ばれるインドでさえ割り当てられたIPアドレスは、わずか200万個。この43億個のうち、未使用のIPアドレスは約10億個で、これは十分な数のように思えますが、ブロードバンド化が進む韓国や、中国、インド、欧州などがすでに割り当て分のIPアドレスを使い果たしつつあるため、日本でもIPアドレス枯渇への懸念が高まっているのです。
IPv6への移行問題は、インターネットプロバイダだけの問題ではなく、サイトを所有する企業や組織、あるいはウェブの制作に携わる方々も理解しておきたい内容です。
この機会をご利用下さい。※会場の収容人数には限りがございますが、傍聴をご希望の方は予めこちらからお気軽にお申込みください。
| 種別 | セミナー |
|---|---|
| 開催日 | 2009年2月3日 火曜日 |
| 予定時間 | 15時から18時まで(3時間) |
| 内容 | 前半:IPv4枯渇状況とIPv6導入の現状
後半:Pv6サービス上の問題点(BフレッツやNGNでの問題)および、実装上の課題や導入について
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| 講師 | 立石聡明(日本インターネットプロバイダー協会副会長) |
| 会場 | アイ・エム・ジェイサロン(東京都西五反田) |
| 料金 | 無料 |